何か薬を服用しているときでもヒゲ脱毛に通うことは可能なのか?

何か薬を服用しているときでもヒゲ脱毛に通うことは可能なのか?

薬・サプリメント

脱毛はお洒落の一環と思っている人が結構多いのですが、実はレーザーを当てる事で色々なリスクがある人もいます。

 

例えば持病を持っていて薬の服用をしている場合は通常よりも気をつけなければなりません。

 

持病の種類によっては断られるケースも…

 

薬の内服で断られる持病は、血管に関する病気を持っている人が多いでしょう。血管に関する病気とは、例えば心臓に関する病気、また脳梗塞など脳に関する病気です。そういう人は何らかの血管に関する薬を服用している事が多いです。

 

また糖尿病の人は血管が脆くなる症状があるので、念のため照射する事ができない所が多いです。理由は照射した時に血管が破れて内出血を起こす可能性を考慮しての事です。特にサロンは病院ではないので、より慎重に対処している所がほとんどでしょう。

 

サロンに相談するよりも、主治医に確認して医師の許可証をもらうと良い

 

脱毛クリニックは医師がいる病院なので、ある程度の知識がありますが、それでも万能ではありません。サロンやクリニックに確認してから、普段通っている医師に相談する事が好ましいでしょう。

 

医師もレーザーや脱毛の知識があまりない場合もありますので、双方に確認してください。サロンによっては医師の診断書や許可証を持ってくるように言われるお店もあるので、注意が必要です。

 

薬の他にも持病が原因で断られるケースとは?

 

病気に関しては薬の服用だけが対象となる訳ではありません。例えば感染の可能性があるB型肝炎やC型肝炎の人は念のため照射できないとこもあります。必ずしもうつるという訳ではありませんが、責任問題に発展した場合、責任を取れない可能性が出てきます。そういった事は断られるケースが多いため注意しておきましょう。

 

薬は服用の他にも塗り薬などもありますね。皮膚に大きい疾患のある皮膚がんや、ステロイドを常時使用している人は跡が残る場合もありますので、一度試してからになる事があります。

 

その他にも薬の服用自体は問題なくても、24時間ほど時間を空けなければならないといった時間の制限がある場合もあります。例えば予防接種で直接肌に針を刺した後は、1週間ほど日にちを空けなければなりません。条件付きでなら、脱毛が可能という所もありますのできちんとカウンセリング時に伝えると良いでしょう。

 

薬は服用する種類で脱毛ができない事もあります。またその他にも体内に金属や、ペースメーカーが入っている人も相談の上脱毛しましょう。

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