使い捨て髭剃りの上手な選び方とは？
ヒゲを剃るアイテムとして非常に便利なのが、使い捨てタイプの髭剃りです。電気シェーバーも良いですが、刃が駄目になってくればすぐに取り替えられるので、衛生面でも良いですね。
｜カミソリ刃の枚数に注目
カミソリの刃が多いタイプのカミソリは一度で残りにくく剃れるので、早く剃れます。また意外ですが、刃の枚数が多いほど肌への負担は軽減されるので剃刀負けもしにくいです。刃が多いと、それぞれの刃の力が少しで済むため、肌に優しいのです。
ただし、カミソリの刃が多いほどヘッドが大きくなってしまうので小回りが利きにくくなってしまいます。その点少し剃りにくい部分があったり、時間がかかる事もあります。よく生えている所やカーブが多い所など使い分けるのも良いですね。
｜髭剃りは重い方がより肌への負担が少なくて済む
髭剃りは無駄な力を入れなくても、スッと滑らせる重さがある髭剃りが肌に負担がかかりません。しかし使い捨てのタイプは、ヘッドのみ替えるタイプであればそこそこ重さがありますが、使い捨てタイプは軽いものが多いです。ですから手にフィット感がある形や、首が振るタイプなど使いやすい形状を考えて購入すると良いでしょう。
｜スタンドやホルダーにセットできるタイプが通気性も良くてお勧め
いくら使い捨ての髭剃りでも、1日で捨てる人はあまりいないのではないでしょうか。どれくらいまでという決まりはありませんが、大体2週間前後で替える男性が多いです。
使い捨てといっても、使用後は綺麗に毛を洗い流して通気性を良くし、雑菌がつかないように立てかけて乾かす事が長持ちするポイントです。
できれば専用のホルダーやスタンドが付いていて、刃をバイ菌から守れるような使い捨て髭剃りを購入するのがお勧めです。また状況によって早くに錆びたりすれば、すぐに新しいものに替える事が良いでしょう。
｜肌を守る機能がヘッドに付いている髭剃りもベター
使い捨てタイプの髭剃りには切れないようにセーフティワイヤーが付いていたり、色々と工夫を凝らしたものが販売されています。ワイヤーが付いていれば肌を切る心配も少なくなるので良いですね。
またヒアルロン酸のジェルが付いているものも売られています。忙しくてきちんと石鹸を泡だてられない時にも非常に便利で、肌に優しいのです。髭剃りを上手に使うのも良いですが、きちんと剃る前には毛に水分を含ませたり、毛並みに沿って剃る正しい剃り方で、肌を守りながら剃りましょう。
