ヒゲに白髪が多い場合は脱毛する意味がない？
ヒゲをよく見ると、色がまだらになってきているという男性も多いでしょう。中には真っ白の白髪が増えてきた、という人もいます。ヒゲも加齢によって段々と白髪が生えるようになります。しかし、脱毛を考えているなら早めの処置が必要でしょう。
｜ヒゲに白髪が沢山あるとお店で脱毛を断られる理由
白髪に脱毛をしても意味がない、という話を聞いた事がある人もいるのではないでしょうか。確かにその通りで、脱毛はレーザーもフラッシュも同じ光の原理を利用して脱毛を行っています。
毛の黒い部分があるから、そこに光が照射されて脱毛する事が可能なのです。それが白髪やブロンドの髪では照射しても光が反応してくれないため、脱毛をする事ができません。
｜白髪になってしまったヒゲを脱毛する方法はあるの？
それでは一度白髪が生えると、その毛はもうずっと白髪なのですから放って置くしかないとなります。しかし、レーザーやフラッシュ脱毛で脱毛できない時にはニードル脱毛をしてみる、というのも良いかもしれません。
ニードル脱毛は毛穴に針を刺して電気を流し、その電気の力を用いて脱毛を行う方法です。これであれば、白髪でも脱毛ができます。もし全ての毛が白髪であればニードル脱毛は非常に痛みを伴うため、少し覚悟がいるかもしれません。また一本一本手で作業するため、コストもかかります。
｜脱毛を考えているなら早めに脱毛クリニックに行こう
ヒゲに白髪が混じりだすのは平均的に40代前後と言われています。もしヒゲを脱毛したいのであれば、早めに対処する事をお勧めします。今は脱毛器のレベルも上がってきており、産毛でもしっかりと効果的だという意見もありますので、上手くいけば白髪になりかけた毛も脱毛可能かもしれません。
最近では毛細胞ではなく、発毛因子に直接働きかける脱毛器がありますが、それで脱毛したとしても、元に黒い毛がないので反応してくれません。今後白髪でも脱毛してくれる機器が研究開発されるかもしれませんが、基本的にはできないので早めに脱毛しましょう。
全てニードルだと大変なので、まずはレーザーかフラッシュ脱毛で脱毛できる所を脱毛した後に白髪だけニードルで脱毛する方法がポピュラーです。まだ黒い毛が多い人は大変なほどの白髪の量ではないので、ニードルで対応可能でしょう。
ニードル脱毛は100年以上の歴史がある脱毛方法ですので、安心して施術する事ができます。再生力もどの脱毛方法よりも低いので、毛もほぼ永久的に生えてきません。
